タントで夜間走行していると車内が真っ暗でなんかさみしい・・・
と感じたのでイルミネーション電源に連動して車内をLEDで明るくしてみました。

ちなみにイルミ電源とは、スモールライト以上をつけると流れる電源のことです。
イルミ電源に連動させるメリットは、暗くなってライトをつけたときだけ電源を使用することができることです。

今回はカーナビ裏の配線からイルミ電源を取ります。
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うちのナビ:NMZK-W68D の裏側です。
今回は検電テスターで各種電源コードの確認を取りました。
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配線色は以下の通りと思います。
 黃:常時電源

 赤:アクセサリー電源
 橙/白:イルミ電源
 黒:アース

と言うわけで、イルミ電源:橙/白のコードを分岐しました。
今回分岐のために使ったのはエレクトロタップです。

分岐の方法は様々ですが、私の場合は以前ダイソーで購入したものが余っていたのでこれを使いました。

続いて今回用意したのはLEDテープです。

理由は好きな長さにカットができるため使い勝手がいいのと単純に安いからです。
↓↓↓実際に届いたものです。
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このLEDテープは防水タイプであり、5mの長さに600個のLEDが付いています。
カットの間隔は2.5cmです。安価ものは非防水だったりLEDが300個だったりします。
ここは好みの問題なので、安いものでも全然問題はありませんけど。

↓↓↓実際にLEDテープをカットしてハンダ付けしたものです。
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うちのタントには30cm×1本と25cn×2本を用意しました。
カット位置はLEDテープに記されていますので、そこでカットします。
あとはハンダ付けするだけです。

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僕はハンダ付けが下手なので、プラスとマイナスのコードが接触しないように赤の細い熱収縮チューブをプラス側に入れました。
これはどっちがプラスかマイナスかを見分ける際にも役立ちます。
更にハンダ部分がむき出しになって簡単に外れないように、黄色のやや大きめの熱収縮チューブを少しLEDテープに被るようにつけました。
あとはプラス側を先ほど分岐したイルミ電源に接続し、マイナス電源をボディアースします。

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LEDを実際に取り付けたところです。
貼付位置は運転席と助手席の足下とグローブボックスの中です。
取り付け前の画像がないので比較できませんが、以前はほぼ真っ暗でした。
今は夜間はもちろんですが、ライトを自動点灯にしているので高架下を通過するときですらLEDが点灯します。
流石に日中点灯しても殆ど気にはなりません。

LEDテープがまだ4.2mも余っているので、今度は後部座席やいろんなところにつけてみたいです。